2014年6月19日木曜日

6月18日(水) ベルファストにて

6月18日(水) ベルファストにて
シティホール横のバス乗り場から、10番バスでカソリック系住民(ナショナリスト)が多く住むフォールスロードへ、ピースラインと呼ばれたキューパーウェイを西に歩き、プロテスタント系住民(ロイヤリスト/ユニオリスト)が住むシャンキルロードに出て、11番バスで帰って来ました。
バスセンターでのバス乗り場も、10番と11番では大きく離れています。
この状況は、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエヴォにおける、ボスニア人系とセルビア人系のそれとよく似ています。
26C番バスでタイタニック・クォーターへ、ここには2012年に大きな記念館「タイタニック・ベルファスト」が建てられましたが、この先を約1km歩き、実際の建造場所のタイタニック・ドック & ポンプハウスへ、
更に中央に戻り、1番バスで眺めの良いベルファスト城へ、

フォールスロード

キューパーウェイ/ピースライン入り口、ゲートがあります。

以下キューパーウェイを、左カソリック系側、右プロテスタント側の住民が住んでいます。

両陣営を隔てる、大きな塀が


こちらはカソリック系側の塀


こちらはプロテスタント側


キューパーウェイを歩くときは緊張しました。





ここにもゲートが、

以下シャンキルロードにて



美しい公園の中に、1次、2次大戦の戦死者を悼む碑が

同じ公園の中に、1993年の爆弾テロで亡くなった人を悼む碑と灯火が建てられています。
事件は、ベルリンの壁崩壊の年から4年後のことです。

これは1975年にあった爆弾テロの犠牲者の追悼の碑です。
この場所にカフェがあったようです。

メインの通りに面しています。

シティホールに戻って来ました。

26Cバスでタイタニック・ドックへ

変わった形のタイタニック・ベルファスト

HMS.Caroline

ポンプ・ハウス

ポンプ・ハウス横にドックが、タイタニック号はここで作られました。
左がポンプ・ハウス

建物の壁に、「TITANIC MADE IN BELFAST」と書いてあります。

SS.NOMADIC号、小さいですがタイタニック号の姉妹船です。

ベルファスト城への入り口

緑の坂道を上ります。

ベルファスト城の公園

ベルファスト城

下りて帰ります。

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