2012年11月6日火曜日

11月4日(日) テッサロニキからカランバカに移動

テッサロニキ駅10:22発、1599便、パレオファルサロス駅着12:17、
パレオファルサロス駅発12:22、884便、カランバカ駅着13:18の予定、

テッサロニキ駅の電光掲示板が、まったく点いていません。
故障か?サボタージュか?
インフォメーションで発車のホームを確認、5番ホームでしたが、ホームに行っても何の掲示もありません。
やがて列車が入ってきましたが、その列車の何処にも表示無し、
ホームにいた係員らしき人に確認、車内でも他の人に確認しましたが、出発の22分を過ぎても運転席には人影無し。
25分になって、ようやく運転手(らしき人)が運転席に、ただのジャンパー姿です。
列車は、直ぐに動き始めました。
運転席と車内を隔てるドアは開き放し、中から軽快なギリシアン・ポップスが聞こえてきます。
検札の車掌に、乗換駅でのホームを聞きましたら、運転席で聞いてくれとのこと。
運転手は運転しながら、教えてくれました。

旧共産圏の普通車両と比べ、断トツに車内もトイレもきれいです。
ただ、車体、駅舎等の落書きはギリシャもひどいですね。

2時前に今日の宿、駅から直ぐのHotel Galaxyへ、
テラスから、メテオラの岩山が臨めます。
タクシーを呼んでもらい(€9定額)、一番遠く、高いメガロ・メテオロン修道院へ、
その後ヴァルラーム修道院、ルサヌ修道院、アギア・トリアダ修道院、アギオス・ステファノス修道院へと歩いて回り、
最後のギオス・ステファノス修道院前まで、同じタクシーに迎えに来てもらいホテルへ、タクシー料金は少しまけてもらって(€10)、結局、急ぎ足でしたが4時間くらいかかりました。
時間もおそく、中を見ることが出来たのは、最初のメガロ・メテオロン修道院だけでしたが・・・

午後からは逆光で見にくいので、出来れば、朝から行かれることをお勧めします。

今日で、メテオラもまわってしまい、明日17時過ぎの列車で、アテネに向かう予定を立てていたのですが、アテネ到着が夜も遅くなるので、朝8時19分発に変更しました。
これですと、午後4時頃にはホテルに入れそうです。

朝食の開始時間も、8時から7時に変更してもらいました。

日曜日で大半の食料品店はお休み、
駅前でおじさんから、今日のランチのパンを購入

パレオファルサロス行きの1599便

先頭車両に

いたずら書きはありますが、まあまあ良い車両かな?

オリンポス山?

パレオファルサロス駅着、乗換えです。

カランバカ行きが来ました。

岩山が見え始めました。

カランバカ駅着

カランバカ駅前

岩山が迫っています。

ホテルの部屋(3F)からも

ホテルの横通り

メガロ・メテオロン修道院、この塔から荷物を引き揚げます。

メガロ・メテオロン修道院からヴァルラーム修道院を

メガロ・メテオロン修道院で、女性のズボンは駄目です。
巻きスカートを貸してくれます。

メガロ・メテオロン修道院で

メガロ・メテオロン修道院から、カランバカの街を

メガロ・メテオロン修道院から、下方のヴァルラーム修道院を


ヴァルラーム修道院遠景

ヴァルラーム修道院から、メガロ・メテオロン修道院を

ヴァルラーム修道院から、ルサノス修道院を

ルサノス修道院から、ヴァルラーム修道院を

ルサヌ修道院を下に


手前にルサヌ修道院、
右手上方にメガロ・メテオロン修道院とヴァルラーム修道院を

アギア・トリアダ修道院遠景

逆行で見にくいですが、
アギア・トリアダ修道院も角度を変えて見ると、

岩の間からカランバカの街が

最後のアギオス・ステファノス修道院、尼僧院です。

アギオス・ステファノス修道院とカランバカの街、
この修道院とアギア・トリアダ修道院は、街からもよく見えます。

アギオス・ステファノス修道院の正門です。
シスターが2人入って行きました。
ここからTAXIで帰りました。

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