11月4日(日) テッサロニキからカランバカに移動
テッサロニキ駅10:22発、1599便、パレオファルサロス駅着12:17、
パレオファルサロス駅発12:22、884便、カランバカ駅着13:18の予定、
テッサロニキ駅の電光掲示板が、まったく点いていません。
故障か?サボタージュか?
インフォメーションで発車のホームを確認、5番ホームでしたが、ホームに行っても何の掲示もありません。
やがて列車が入ってきましたが、その列車の何処にも表示無し、
ホームにいた係員らしき人に確認、車内でも他の人に確認しましたが、出発の22分を過ぎても運転席には人影無し。
25分になって、ようやく運転手(らしき人)が運転席に、ただのジャンパー姿です。
列車は、直ぐに動き始めました。
運転席と車内を隔てるドアは開き放し、中から軽快なギリシアン・ポップスが聞こえてきます。
検札の車掌に、乗換駅でのホームを聞きましたら、運転席で聞いてくれとのこと。
運転手は運転しながら、教えてくれました。
旧共産圏の普通車両と比べ、断トツに車内もトイレもきれいです。
ただ、車体、駅舎等の落書きはギリシャもひどいですね。
2時前に今日の宿、駅から直ぐのHotel Galaxyへ、
テラスから、メテオラの岩山が臨めます。
タクシーを呼んでもらい(€9定額)、一番遠く、高いメガロ・メテオロン修道院へ、
その後ヴァルラーム修道院、ルサヌ修道院、アギア・トリアダ修道院、アギオス・ステファノス修道院へと歩いて回り、
最後のギオス・ステファノス修道院前まで、同じタクシーに迎えに来てもらいホテルへ、タクシー料金は少しまけてもらって(€10)、結局、急ぎ足でしたが4時間くらいかかりました。
時間もおそく、中を見ることが出来たのは、最初のメガロ・メテオロン修道院だけでしたが・・・
午後からは逆光で見にくいので、出来れば、朝から行かれることをお勧めします。
今日で、メテオラもまわってしまい、明日17時過ぎの列車で、アテネに向かう予定を立てていたのですが、アテネ到着が夜も遅くなるので、朝8時19分発に変更しました。
これですと、午後4時頃にはホテルに入れそうです。
朝食の開始時間も、8時から7時に変更してもらいました。
日曜日で大半の食料品店はお休み、 駅前でおじさんから、今日のランチのパンを購入 |
パレオファルサロス行きの1599便 |
先頭車両に |
いたずら書きはありますが、まあまあ良い車両かな? |
オリンポス山? |
パレオファルサロス駅着、乗換えです。 |
カランバカ行きが来ました。 |
岩山が見え始めました。 |
カランバカ駅着 |
カランバカ駅前 |
岩山が迫っています。 |
ホテルの部屋(3F)からも |
ホテルの横通り |
メガロ・メテオロン修道院、この塔から荷物を引き揚げます。 |
メガロ・メテオロン修道院からヴァルラーム修道院を |
メガロ・メテオロン修道院で、女性のズボンは駄目です。 巻きスカートを貸してくれます。 |
メガロ・メテオロン修道院で |
メガロ・メテオロン修道院から、カランバカの街を |
メガロ・メテオロン修道院から、下方のヴァルラーム修道院を |
ヴァルラーム修道院遠景 |
ヴァルラーム修道院から、メガロ・メテオロン修道院を |
ヴァルラーム修道院から、ルサノス修道院を |
ルサノス修道院から、ヴァルラーム修道院を |
ルサヌ修道院を下に |
手前にルサヌ修道院、 右手上方にメガロ・メテオロン修道院とヴァルラーム修道院を |
アギア・トリアダ修道院遠景 |
逆行で見にくいですが、 アギア・トリアダ修道院も角度を変えて見ると、 |
岩の間からカランバカの街が |
最後のアギオス・ステファノス修道院、尼僧院です。 |
アギオス・ステファノス修道院とカランバカの街、 この修道院とアギア・トリアダ修道院は、街からもよく見えます。 |
アギオス・ステファノス修道院の正門です。 シスターが2人入って行きました。 ここからTAXIで帰りました。 |
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