2012年10月2日火曜日

10月1日(月) エゲルからブタペスト経由ザグレブへ

8時、ホテルでタクシーを呼んでもらい、エゲル駅(1,000FT+tip100FT)へ、
エゲル駅でザグレブまでの乗車券、座席指定券を購入、
(1等席38,255FT/2人で1万4千円位)、

エゲル8時半発E5507でブダペストへ、
予定より30分遅れて11:30ブダペスト東駅着、
メトロ、トラムの90分乗換えチケットを購入し、2番メトロから6番トラムに乗換え、西駅へ、
昨年は眺めただけだった、世界で一番豪華な「マック」で「マックチキン」と「フィレオフィッシュ」でランチを摂りました。
コーヒー込みで2,070FT、800円弱とはちょっとしたお値段です。
手持ちのFTが足りず、カードで支払い、フォリントは1,240FT余りました。
結局、列車の中では使えなかったので、FTは残ってしまいました。

3番メトロから、昨年しばしば利用したデアク駅で再び2番メトロに乗り換えて、今度は南駅へ、
南駅発13:11のD204 MAESTRAL号でザグレブに向かいます。
ザグレブ到着予定は19:44、約6時間半です。
席は結構埋まっていました。
エゲルで座席指定を済ませていたので、窓際向かい合わせに座れました。
エゲル駅の窓口では国際列車は慣れていないらしく、発券まで20分位かかりましたが・・・

この列車には食堂車は連結していませんし、古い車両で、車体もかなり汚れています。
車内販売も無く、食べものは持込しか方法が無いようです。
終点に着くまで、手持ちの非常用のパンで我慢するしかなさそう・・・
列車は、大きなバラトン湖東岸沿いに1時間半位走りましたが、国境の駅まで未だ2時間あります。

これから行く、クロアチア、スロヴェニアは、近年観光客が多いせいか、ホテルはかなり高そうです。
とくに、今時期のザグレブは何か催しがあるようで、主なホテルは満杯状態です。
やっと中央駅近くのホステルが取れましたが、バス、トイレ付きとはいえ朝食無しで一泊60位します。

スロヴァキアのコシツェ、ハンガリーのエゲルの3星並みのお値段です。
スロヴェニアの首都リュビアーナも、主な3星は一杯で、やっと4星のビジネスが取れましたが、場所が良いとはいえ一泊110以上につきます。
クロアチア、スロヴェニアを合わせて14泊しますので、この先ちょっと心配です。
とくに便利の良い場所を優先してホテルを選択しますので、料金は高くなりがちです。

18時前に、ハンガリーのGyekenyes駅着、車内でパスポートコントロールあり、ここで列車は逆方向に、我が車両の後ろは切り離されました。
クロアチアはシェンゲン協定に加わっていないらしいのですが、スロヴェニアはどうなのかな?
20時前に、ザグレブ着、ホテルにチェックイン後、近くのATMで1,500KN(クーナ)をキャッシング、ミニスーパーでビールとつまみを購入、夕食としました。

エゲル駅へ

駅舎内

右の列車でブダペストへ、これは後部


2等車座席、あちこちガタがきています。

ブダペスト東駅に到着

ブダペスト東駅の構内

ブダペスト東駅は西駅、南駅を含めて「ターミナル駅」になっています。

トラムで西駅へ

右の建物が西駅

その隣にあるMac

店内1

店内2

重厚な建物に、やはり違和感が

メトロで南駅に

南駅からザグレブへ

1等車座席、広いですが古い!

途中駅

後ろの車両が切り離されました。

コンパートメントを独り占め

乗ってきた車両

これが牽引してきました。