6月18日(水) ベルファストにて
6月18日(水) ベルファストにて
シティホール横のバス乗り場から、10番バスでカソリック系住民(ナショナリスト)が多く住むフォールスロードへ、ピースラインと呼ばれたキューパーウェイを西に歩き、プロテスタント系住民(ロイヤリスト/ユニオリスト)が住むシャンキルロードに出て、11番バスで帰って来ました。
バスセンターでのバス乗り場も、10番と11番では大きく離れています。
この状況は、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエヴォにおける、ボスニア人系とセルビア人系のそれとよく似ています。
26C番バスでタイタニック・クォーターへ、ここには2012年に大きな記念館「タイタニック・ベルファスト」が建てられましたが、この先を約1km歩き、実際の建造場所のタイタニック・ドック & ポンプハウスへ、
更に中央に戻り、1番バスで眺めの良いベルファスト城へ、
フォールスロード |
キューパーウェイ/ピースライン入り口、ゲートがあります。 |
以下キューパーウェイを、左カソリック系側、右プロテスタント側の住民が住んでいます。 |
両陣営を隔てる、大きな塀が |
こちらはカソリック系側の塀 |
こちらはプロテスタント側 |
|
ここにもゲートが、 |
以下シャンキルロードにて |
美しい公園の中に、1次、2次大戦の戦死者を悼む碑が |
同じ公園の中に、1993年の爆弾テロで亡くなった人を悼む碑と灯火が建てられています。 事件は、ベルリンの壁崩壊の年から4年後のことです。 |
これは1975年にあった爆弾テロの犠牲者の追悼の碑です。 この場所にカフェがあったようです。 |
メインの通りに面しています。 |
シティホールに戻って来ました。 |
26Cバスでタイタニック・ドックへ |
変わった形のタイタニック・ベルファスト |
HMS.Caroline |
ポンプ・ハウス |
ポンプ・ハウス横にドックが、タイタニック号はここで作られました。 左がポンプ・ハウス |
建物の壁に、「TITANIC MADE IN BELFAST」と書いてあります。 |
SS.NOMADIC号、小さいですがタイタニック号の姉妹船です。 |
ベルファスト城への入り口 |
緑の坂道を上ります。 |
ベルファスト城の公園 |
ベルファスト城 |
下りて帰ります。 |