2012年10月31日水曜日

10月30日(火) ソフィアにて

朝8時現在のソフィアは5℃、今日の最高でも11℃、晴れ時々雨の予報が出ています。
9月末に訪問したハンガリーのエゲルでは、今日は‐3℃/5℃だそうです。

トラム、バスの一日券(4Lv/人)を購入、ホテル前から22番トラムで、スヴェタ・ネデリャ広場のある街の中心へ、

ちなみに、トラム、トロリー、バスの1回券は1Lv、回数券(シェア不可)10枚綴りで8Lv、1日券4Lvですが、メトロは別料金です。
チケットは、停留所に近いキオスクなどで簡単に手に入ります。

メトロは、東西に一路線が出来ていますが、東はソフィア大学前までで、まだ観光にはそれ程利用価値は無さそうです。
ホテルなどでもらえるフリーマップに、大、中、小の縮尺の地図と、詳しい路線が載っているものがありますので、それを利用して下さい。

ここから、東に伸びるツァール・オスヴォボディテル通りを歩きます。

ソフィア大学前で折り返し、アレキサンダル・ネフスキー寺院、国立劇場前から、トラムで帰って来ました。

ホテルで一休みの後、お出掛け、見残したスヴェタ・ネデリャ広場に近い、中心部にある聖ゲオルギ教会、聖ネデリャ教会、聖ペトカ地下教会(2Lv/人)へと、夕闇の迫る中、急ぎ足の見学となりました。
最後は、シナゴーグに近い、伝統のある建物を改修し、ショッピングセンターにした外観も見事な「セントラルハリ」を見ておしまい。

ソフィアでも、ブルガリア正教会、ロシア正教会、イスラムのモスク、カトリックの大聖堂、シナゴーグと様々な宗教施設が、ごく近い距離に存在しています。

今回の旅行では、当初、ルーマニア行きも予定していたのですが、ベオグラードから鉄道(空の便を含めてですが・・・)でのルーマニア入りがとても不便で、ソフィアからなら夜行での列車便が可能だったのですが、日程が足りずあきらめました。

スヴェタ・ネデリャ広場から旧共産党本部を

広場地下の遺跡

大統領官邸の前で

官邸そばの、考古学研究所博物館、モスクだった建物です。

国立民俗学博物館・美術館

葱坊主の聖ニコライ・ロシア教会

修復中のニコライ教会

右に国会議事堂

ソフィア大学

今日はお休みだった海外アート国立ギャラリー

華麗なアレクサンドル・ネフスキー寺院、
数十人の信者が気長に並んで、神父から?を受けていました。    

直ぐ隣にある聖ソフィア教会

国立オペラ座

休憩に帰ったホテル前で、とても賑やかな所です。
南北、東西からのトラムが交わります。

近くの市場で、トルコ系の人々が多く生活しています。
 
トラムで再びお出掛け

裁判所の裏へ

ホテル・シェラトン前の聖ネデリャ教会

半地下の聖ペテカ地下教会、
オスマン治世下の14世紀に建てられたもの。
近くには、堂々と聳え立つバーニャ・モスクがあります。

教会の礼拝室、教会自体が小さく、とても狭く感じます。

古代の城塞都市・ローマ時代のセルディカの遺跡の一部

夕暮れの、ツァール・オスヴォボディテル通りを

シェラトン・ホテル裏にある、4世紀からある聖ゲオルギ教会、
手前はローマ時代の浴場跡など

セントラル・ハリ、美しい市場です。