2013年7月8日月曜日

7月7日(日) タリンからリガへ移動

77() タリンからリガへ移動

今日は、ここエストニアのタリンから、南の隣国ラトヴィアのリーガに移動します。
タリン・バスターミナル発09:30、リーガ・バスターミナル着13:55の予定、約4時間半のバス旅です。

鉄道便は実用にはなりません。
バルトの各国の鉄道は、国内的にはある程度整備されていますが、国際便にはまだ手がまわらないようです。
ロシアのモスクワ、サンクトペテルブルグからの鉄道便は、バス便と同様に運行されています。
共産主義時代の名残でしょう、1991年まではロシア領だったわけですから・・・

国境からラトビアに入り、バスの揺れが大きくなりました。
道路が狭くなり、舗装に凹凸が大きくなっています。
経済力の差でしょうか、エストニアの観光収入が如何に大きいか分かります。

リーガ駅前のバスステーションに到着、鉄道を挟んで歩いて直ぐ、今のアヴァロン・ホテルへ、
旅装を解いて、とりあえず旧市街を軽く一回りしました。
タリンには及びませんが、見るところが沢山ありそうです。

ここのホテルは4星で朝夕2食付のハーフボードですが、果たして私の口に合うかどうか・・・
これから4泊しますので、少々心配です。


タリンのバスターミナルから
エストニアとラトヴィアの国境、出入国審査の建物です。
今はフリーパスですが、ここを過ぎ、暫くしてバス内でラトヴィアのパスポ^トコントロールがありました。

リーガに到着

大きな市場の建物が

直ぐ近くのアヴァロン・ホテルにチェックイン

部屋の窓下をトラムが走っています。

窓から南に市場、バスターミナル、鉄道が、左向こうには科学アカデミーの無粋な建物が、右遠くにテレビ塔が見えます。

ドイツのブレーメン市とハンザ同盟で縁が深く、姉妹都市です。

聖ペトロ教会の礼拝堂

高い塔を持つ聖ペトロ教会

市庁舎前広場に立つ、美しいブラックヘッドの会館

正面から見たブラックヘッドの会館

リーガ大聖堂

一部が残る城壁

火薬塔、今はラトヴィアの軍事博物館になっています。

猫の家

左猫

右猫

7月6日(土) タリンにて

76() タリンにて

今朝はちょっと曇り空、雨があるかも知れません。
今日はお互いに自由行動の日です。

妻は、ヴィル門に近いショッピングセンターへ、
私は、旧市街西側を城壁に沿って、北のスール・ランナ門へ、
更に歩いて、飛行艇埠頭へ、

トラムでタリン駅へ、更にトラムで引き返し、休憩のため一度ホテルへ帰りました。
4時半頃から2人で旧市街へ、

ゆっくり散策しましたが、ヴィル門から旧市庁舎前のラエコヤ広場は、変わらず沢山の観光客で賑わっていました。

天気は回復し、とても良い日和でした。

ホテル前のワバドゥセ広場

のっぽのヘルマンを城外下から

?を城外から

城壁門を城外から

西城壁の塔を

高~い聖オレフ教会の塔

太っちょマルガレータのあるスール・ランナ門

飛行艇埠頭に行く途中にあった「茶道」という名のカフェ

かっての飛行艇格納庫

中は博物館、潜水艦も展示されています。

左オレンジ色のファンネルの船が、初期の砕氷船ス-ル・トウル号

港から見た格納庫

タリンの鉄道駅
蒸気機関車も展示中

ローカル列車も、
これは現役です。

ヴィル門から

旧市街を

仲間?

旧市街、レストランの呼び込みが沢山

これもレストランの余興

スタイルの良い、可愛いお嬢さんをレストランの呼び込みに

お店は、こちらですよ~

ラエコヤ広場で

旧市庁舎の塔から

同じく

ラエコヤ広場を


城壁沿いに


7月5日(金) タリンにて

75() タリンにて

リガへのバス時刻を確認のため、旧市街にあるインフォメーションへ、
その後、トラムでちょっと離れたバスセンターへ、
エコ・ラインズ社の7()09:30発の便を確保、リガまで4時間半かかります。

一度、ホテルに戻り休んだ後、3番トラム終点からしばらく歩き、カドリオルク宮殿経由クム美術館へ、
エストニア美術の常設展だけの鑑賞でしたが、展示が多く時間がかかりました。

夕食は、ホテル近くのラリス・ショッピングセンター地下にアジアンフードのお店を見つけ、入って見ました。
雰囲気も良く、かなり高そうに見えましたが、とてもリ-ズナブルなお値段でした。
未だ、北欧感覚が抜けないようです。

ラエコヤ広場

バスセンターにあった古いバス、ザンクト・ペテルブルグの行き先パネルがありました。

そばのエコラインズ社

ガドリオルク宮殿、修復中でした。

クム美術館へ

彫像の一番上にレーニンが