10月25日(木) ベオグラードからノヴィ・サドに移動
ベオグラード本駅11:03発342便、ノヴィ・サド駅着12:34、大体予定通り到着しました。
今回の席も、1等コンパートメントでしたが、発車前、先ず男性が一人乗っていたのですが、2等と間違えていたようで直ぐ出てゆきました。
次に、男が一人顔を出して、現地語で何か言っているのですが、聞き取れたのがチケット、ユーロだけでした。
どうもチケット代が無いので、ユーロをくれないかとでも言っているようです。
当然、断りました。
その後、少年が3人乗ってきて、座っていいかと聞いてきたので、チケットは持っているのかと聞いたら、持っていないとのこと。
当然、断り、出て行ってもらいました。
それ程、身なりは悪く無かったのですが、ただ、この席は余り2等と変わらず、座席間隔が広いだけですので゙、単に間違っただけなのかも知れません。
その後、他の座席を見てみましたが、彼らの姿はありませんでした。
車内でチケットを買うのは、良くあることのようです。
次に入ってきた男の人は、チケットを車掌から、直接購入していました。
39歳、ギリシャ出身でノヴィ・サドのエネルギー・フェアに行くと言っていましたが、声が大きく、ちょっと迷惑でした。
今回ばかりでなく、列車に乗るたびに、毎回、必ず、色々なことがあります。
ノヴィ・サド駅窓口で明日のベオグラード行きのチケットを購入、ディナールが残り少なくなったので、心配しましたが、C/Cが使えました。
と言っても、明日乗る便は2等のみの連結なので、2人で976RSD、約900円ですが・・・
ノヴィ・サド市は、セルビア第2の都市で、自治州の州都です。
ノヴィ・サド駅からホテルへの道を、早めに曲がってかなり遠回りして、今日の宿 ホテル・センターに着きました。
久しぶりの4星で、広い部屋に、バウタブが付いています。
街の中心、スロボダ広場近く、出歩くにはとても便利な場所にあります。
旅装を解いて、20分ほど歩き、ドナウ川に架かる橋を渡り、高台のペトロヴァラディン要塞へ、
広い要塞を歩いた後は、早めに街に戻り、セルフの郷土料理のお店で夕食を摂り、ホテルへ帰りました。
繁華街でも、ホテルの裏側は未だこの通りです。 |
ベオグラード本駅へ |
出発前の342便と駅舎 |
1車両の半分が1等席です。 |
ノヴィ・サド駅着、駅前で |
これは駅舎 |
セルビア正教会前の広い道路を、スロボダ広場へ |
スロボダ広場へ、カトリック大聖堂が右に、向こうに市庁舎が |
スロボダ広場 |
ホテルが見えました。 |
ホテル前にある州立劇場、左の建物 |
ドナウ川に架かる橋から、ペトロヴァラディン要塞を |
ドナウ川を、運搬船が |
要塞下のセルビア正教会 |
横のトンネルを抜けて |
上に時計塔が、ドナウ川を行く船乗りのために、短針が「分」を、長針が「時」を示します。 |
城砦の上から教会を |
広いドナウ川です。 遥か上流にはハンガリーの首都プラハ、オーストリアの首都ウィーンがあります。 |
街に戻って、後ろが大聖堂、5時、礼拝堂を見学中にミサが始まりました。 そっと出てきました。 |
スロボダ広場にある、郷土料理のセルフサービスのお店 FOODY で、 安く美味、量も半端ではありません。 皿に載せる量が決まっていて、減らすことは出来ません。 このほかに、ビールと水を買って680ディナール、約620円! |